パソコンから来る心の疲れ

パソコンに向かうという姿勢は、大方イスに座っています。
イスに座る姿勢は頭を使うことには適しています。
しかしその姿勢ばかりしていると、血が頭に昇って下半身のめぐりは悪くなります。
足のむくみなどもその影響から来ることもあります。


なので、休憩時間はよく歩く事。
とくにアキレス腱を伸ばすようにすると首筋も伸びる。そのためには後方歩きも効果的です。


それから、おしゃべりをするという事は、整体的には呼吸器の運動となります。

黙ってパソコンに向かっているだけだと息がつまるでしょう。
それに、顔も見たこともない相手と仕事上の会話やクレームの対応はストレスがたまります。


そのストレスは、おしゃべりをすることで発散できます。


さらに、おしゃべりをするというのは呼吸器の運動となるので、腰椎5番という下半身への血行と関連のある背骨を刺激します。


だから、おしゃべりをする事で下半身へも血がめぐり、むくみや冷えにも効果的です。


そして女性は、おしゃべりをするほうが気分がのり、仕事にも集注できるものなのです。


しかし仕事中、私語は慎みなさいと言うところが多いかもしれません。
これは男性の感覚です。
男性は、左脳で語るので、仕事に関係ない話は逆に集注を乱すのです。


世の男性はもう少し、女性の感覚を理解しなくてはいけませんね。