冷え性の原因は?

冷え性は多くの女性が罹っています。
でも、ただ冷えるというだけでそれ以上の不快感が生じるわけでもなく、いろいろ治療を試みますがある意味治りづらく、結果そのままであることも多いのです。

さて、冷え性については卵巣機能の異常ということが言われてますが、ではその異常がどこから来たのか語られていません。


僕は冷え性を患う女性と多く接しながらも、そしてなんとなく原因を推測しながらも、男性の立場から面と向かってはいいづらいことがあります。
そのため、そこには敢えて触れないのです。

でも、ここはブログの画面であり、誰と対面しているわけでもないので、推測している原因を語りますが、これを読まれた方はご自分で心の内面と体の内部をよく内観して原因を見つけてほしいのです。


それは、おそらく男性との関係がうまくいってないのではないかということです
パートナーとの関係がとっくに冷めているのにセックスを求められ応じた場合、子宮に緊張が生じます。
すると、そこに快感は得られず、開くべき骨盤は逆に締まる。骨盤から腰、首に至る背中の筋肉も弛まないといけないのが、緊張してしまう。

あるいは、そこまでの関係はなくとも、何か男性に対して嫌悪感を抱くように至る体験、心の傷がある。
世の中で生きていくには、男性と交わる関係まではゆかなくとも、男性とのコミュニケーションは必要となります。
ここで、表面上は合わせられても、心から、感覚から合う男性がいない場合、関係に対する意欲が湧かず、すると骨盤はどこか緊張して呼吸も楽に出来ません。


特にセックスは、気持ち以前の感覚に正直であることが体にとっては大事なことです。


パートナーや彼に対して、「嫌いではないし人間として評価も出来て」も体の感覚としては交わりたい感じにはならない場合、彼に求められて妥協して交わることは、別に気持ちの負担にはならなくても、体に負担になることも多いのです。

少なくとも、冷え性を訴える方がパートナーや彼と熱い関係であることはないようです。


とはいえ、これはあくまで推測です。
それ以外に、食べ物の好みとして体を冷やすような甘いものや果物が多く取りすぎていることと、歩くことが少なく、さらにハイヒールやアスファルトやピータイルの床など現代のオフィスの環境が絡んでいることもあります。


ただ、何が原因であるにせよ、心と体が感じる「ちょっとした違和感」をそのままにして、それが続いていることは確かなように思います。


そして、対策としては、「体の欲求を知りそれに従うこと」です。もちろんこれは、冷え性に限ったことではなく、他のあらゆる疾患にも言えることです。


それでは、これから「体の欲求」を感じ取る方法を紹介してゆきましょう。